卒展点描
ほんとは全員の作品を載せたいのだけど、写真だらけになってしまうのでこの辺で。
自分が担当した生徒の作品を見ると、色々な想いがこみ上げてくる。。感慨深いというのはこういうことなんだな、と。
せんだいメディアテーク5Fギャラリーで10/28まで開催してます。
お近くの方は是非、足を運んでいただければ。
ほんとは全員の作品を載せたいのだけど、写真だらけになってしまうのでこの辺で。
自分が担当した生徒の作品を見ると、色々な想いがこみ上げてくる。。感慨深いというのはこういうことなんだな、と。
せんだいメディアテーク5Fギャラリーで10/28まで開催してます。
お近くの方は是非、足を運んでいただければ。
来る10/23(金)〜10/28(水)、せんだいメディアテーク5Fギャラリーにて、第1回 東北生活文化大学高等学校 美術・デザイン科卒業制作展「最後の審判〜Last Judgement〜」が開催されます。
第1回、というのは本校の美術・デザイン科が「科」として独立した年に入学した生徒が卒業する、ということで、コースとしては以前からありましたが、科としては初めての卒展、ということです。
ポスターはミケランジェロの「最後の審判」をモチーフに、生徒・教員が登場するものを生徒が作成しました。下絵を描いた上に、ポーズを考えてグリーンバックで1枚1枚撮影した写真を切り抜き、貼っていくという、なかなか手間暇かけた作品です。
私も教員としてポスターに載ってます。ウォーリーではないですが、すぐに見つかると思うで探してみてください。
さて、本校の美術・デザイン科はその名の通り、2年になると美術領域・デザイン領域と専攻が分かれます(私は主にデザイン専攻の授業をしています)。ですので、卒業制作も美術&デザインとバラエティー豊かなものになります。純粋に100号のパネルに絵を描く者もいれば、座りやすい椅子を研究し、作ってくる生徒もいます(あ、もちろん今年はWebサイトを作った生徒もいます)。
もうそろそろ梱包作業に入らないと、というタイミングですが、生徒たちはまだあーだこーだと作業を続けています。
力作揃いになるはず?ですので、お近くの方でお時間ある方は是非、足を運んでいただけると嬉しいです。
早いもので4月も終わり。環境の変化に対応すべく、毎日オロオロしながらも、なんとか日々を過ごしてます。
学校では1年生の担任になりました。生徒と一緒に学校に慣れていっている感じです。とはいえ、最初に比べると体も少しは慣れてきて、少しずつではありますが、周りが見えてくるようになりました。
自分が所属するのは美術・デザイン科というところで、1年次から美術系・デザイン系の授業が多いのが特徴です。また、生徒も中学時代からそういう分野に興味を持っているので、暇さえあれば絵を描き始める生徒多数(笑)。油断していると、すぐネタにされます。
だいぶ窶れた&歳とった感がありますが、1年生でもこの画力。さすがです。
さらに油断してると、「第1コンピュータ室に先生の似顔絵あったよ」と他の生徒から報告を受け、チェックしに行くと、
ちょっと太った。
(ちなみに作者は同じ生徒。)
こんな感じの毎日です。
ご報告です。
この度、3月末でクスールを退職し、4月より故郷である宮城県仙台市にて、新しいスタートを切ることになりました。
4月から、仙台市にある東北生活文化大学高等学校というところで、美術・デザイン科の教員として働いています。
10数年東京でWebのお仕事をしてきて、ここ数年は教育という領域で、クリエイターを育てる仕事をメインでやってきました。多くの方々と繋がりながらのお仕事はとてもやりがいがあり、間違いなく自分に向いている!と思い続けてきました。
そんな仕事を離れてなんでまた?ということなんですが、Facebookにも書いた通り、このお仕事を続けていく中で、いつかは地元で、かつもっと若い人に向けてクリエイティブの楽しさを伝えて、地元発のクリエイターを育て、社会と繋げる仕事がしてみたい、という思いが強くなったのが大きな理由です。
2012年に仙台でdotFesを開催したあたりから、少しずつ仙台の情報に触れるようになり、文科省のお仕事で東北地方で情報デザインのワークショップ講師をしているときに、たまたま来ていた今のボスに声をかけていただき今に至る、という感じです。
これまで6年半の間一緒に仕事させていただき、また退職するにあたり最後は「頑張れ!」と送り出してくれたクスールの皆さん、そして東京時代にお世話になった本当に多くの皆さまには、感謝の気持ちで一杯です。切り口は少し変わりますが、引き続き教育とクリエイティブという領域で皆さんと繋がっていければと思ってます。これまでに学んだことを生かし、次に繋げていけるよう、仙台でも精一杯仕事したいと思います。
諸事情あって発表がだいぶ遅くなり、東京でお会いできなかった人も多くいるのですが、何かの折に仙台にいらした際には是非声をかけてください。
まだまだやりますw。
4月開講のクスール新講座のお知らせです。
もっとのJSは、以前より多くの方からご要望をいただいていたものをやっと開講。お待たせしてすみませんでした。WordPressも最近ニーズが増えてきたな、と感じてきており、制作の方でもノウハウがしっかりできてきたので、この度開講の運びとなりました。
これで4月開講の講座は4つとなります。
こうしてみると、講座ラインナップもだいぶ充実してきました。これも受講いただく生徒の皆さん、そして毎回素晴らしい授業をしてくれる講師の皆さんのおかげです。本当に、感謝です。
どの講座も内容には自信アリなので、興味ある方は是非コンタクトして下さい。
4月から開講する講座の募集です。
現在、「ほんきでHTML」「ほんきでデザイン」「PHP講座」「3Dゲームモデリング講座」を開講中。見学大歓迎ですので、是非クスールに遊びに来てください。
場所はこちら。四ツ谷駅が最寄りです。
改訂版 J検情報デザイン完全対策公式テキスト
一般財団法人 職業教育・キャリア教育財団 監修
J検は、文部科学省後援「情報検定」の略称で、情報リテラシー教育の中核になっています。
本書は、平成22年度の試験から、新制度として生まれたJ検情報デザインの試験範囲を網羅した公式テキストの改訂版です。
試験は、ビジネスシーンで情報を駆使して問題解決を行う上での、基礎的・実践的能力を評価する内容となっており、激動の時代を、生き抜くうえで必要な「情報デザインの力」が身につく対策書です。
構成は、見開き展開の「講義」→「演習問題」の構成。
コラムや用語集に加え、今回の改訂から事例の紹介を載せた充実の1冊です。(日本能率協会マネジメントセンター 書籍紹介)
ここ数年お手伝いさせてもらっている、文科省の情報デザイン分野の人材育成事業。この分野の検定本を改訂するとのことで、事例紹介で2ページ書かせていただきました。たった2ページですが、巻末の著者に名前を入れていただき、恐縮です。
検定のテキストというと、なんか特化していてあまり手に取らない方も多いと思いますが、本書は情報デザインの基本的な考え方をしっかり網羅しているので、検定とか興味ないけど、情報デザインについて色々知りたい、という方にもオススメできる本です。
是非、本屋さんで手にとってご覧いただければ幸いです。